ダイヤモンドの生成場所は上部マントル内で
おおよそ16億年前~5000万年前に生成されていると言われています。
紀元前4世紀にドラビダ族が初めての人類とダイヤモンドの関わりの歴史
となっています。
今日は「ダイヤモンドが輝く理由」をお話させて頂きます。
皆様がイメージされるダイヤモンドのカットは
ラウンドブリリアントカットだと思います。
ラウンドブリリアントカットは17世紀にベニスの宝石商ペルッツイ氏によって
考案され現代の基準のカットとなりました。
さかのぼれば テーブルカット―ロゼジンカット―ローズカットと
変化してきました。
ラウンドブリリアントカットにはクラウン、パビリオンとわかれますが
クラウンの働きは。。。光を集める
パビリオンの働きは。。。入った光をパビリオン内で面で2度反射させて
クラウンに戻す反射鏡の役割 いわゆる全反射
なのでカットグレード評価が高いダイヤモンドは日がり輝きます。
カットグレードが下がると暗く見えるのもおわかり頂けると思います。
gardenの取り扱いのダイヤモンドはカットにこだわりを
持っているのでどのダイヤモンドもキレイに輝きます!!
無色透明な輝きが美しいダイヤモンドのなかで、ひと際優しく煌めくピンク色のダイヤモンドが存在します。
本来無色であるはずのダイヤモンドがなぜピンク色に変化したのでしょうか?
その原因は諸説ありますが、未だはっきりとした理由は解明されていません。
神秘に包まれたそのピンクダイヤは色味も薄いものから濃く鮮やかなものまで、様々なバリエーションに分かれています。
ピンクダイヤの産出量は全世界で産出されるダイヤモンド原石のうちわずか0.1%ほど。とても希少な宝石です。
現在、世界のピンクダイヤの90%を産出している≪アーガイルピンク≫で有名なオーストラリアのアーガイル鉱山でも、
2020年には採掘が終了してしまうと言われているので、今後ますますその希少価値は高まっていくでしょう。
昔からピンクダイヤはその希少性から王族など限られた人しか手に入れることのできない高貴なダイヤモンドとして扱われてきました。
現在、ピンク ダイヤモンドには、「愛・優美・女性らしさ」という意味が込められ、王室や名だたるセレブリティを始め、
特別なジュエリーとして多くの人に愛され続けてい ます。