美しきピンクダイヤの魅力

美しきピンクダイヤの魅力

奇蹟の宝石。ピンクダイヤモンド

2013年11月。スイス・ジュネーブ。

59.60カラット(果実のプラム)ほどのピンクダイヤモンドが競売にかけられ、1つの宝石としては史上最高額の約83億円で落札され世界中で大きく報道されました。

近年ますます人気が高まっているピンクダイヤモンドですが、映画俳優や王室といった世界中のセレブたちも、ピンクダイヤモンドの美しさに魅せられています。

イギリスの女王クイーンエリザベスⅡ世はピンク色をこよなく愛し、1947年のご成婚の際にカナダの知識学者カナダの地質学者ジョン・ウィリアムソン博士より、23.6カラットのフローレンス・ピンクダイヤモンド(名称:ザ・ウィリアムソン・ピンク)をより贈呈され所有しています。

その美しさで多くの人を魅了しているピンクダイヤモンドですが、ピンクダイヤモンドはとても希少な宝石で、無色のダイヤモンドの200万分の1しか採掘されません。

そのため、カラットやカット、クラリティが同程度の無色のダイヤモンドと比べて、ピンクダイヤモンドというだけで物凄く高価になります。

また、ピンクダイヤモンドは、世界中どこの鉱山でも産出されるわけではありません。

世界のピンクダイヤモンドの産出量の98%以上が、西オーストラリア州にあるアーガイルダイヤモンド鉱山で産出されるのです。

このアーガイルダイヤモンド鉱山は、世界のダイヤモンド総産出量の20%以上を占めているのですが、

その中でも、ピンクダイヤモンドの産出量は0.1%未満でしかないのです。

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ご覧のウェブサイトは、そんな美しく希少価値のあるピンクダイヤモンドの魅力をお伝えし、

結婚指輪・婚約指輪にピンクダイヤモンドのリングを購入したいと考えている方のお手伝いが出来ればという想いから立ち上げました。

ピンクダイヤモンドの逸話

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ピンクダイヤモンドの物語は、オーストラリアの先住民アボリジニによって伝えられています。

遠い昔、アボリジニの女性が漁をしていました。

すると、”バラマンディ”という大きな美しい魚が網にかかりました。

その魚は、何とか網から抜け出そうと水面を大きく跳ね、空を舞い、岩場の深い谷の隙間にあった美しい水の池に逃げ込みました。その場所がアーガイルダイヤモンド鉱山になりました。

やがて、”バラマンディ”の煌びやかな鱗や体が、鉱山で採れる様々なカラーのダイヤモンドに変わり、”バラマンディ”の心臓が希少で煌びやかなピンクダイヤモンドに変わったと伝えられています。

婚約指輪にピンクダイヤモンド!

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実は、ピンクダイヤモンドが私たちの地球でどのように誕生したのかは、未だ解明されておらず、ミステリーな部分が多いのです。ダイヤモンドが形成されるマントル内部に於いてか、地中から地上に押し出されていく過程の間で、ダイヤモンドの分子構造に歪みが起こった事に関係があると考えられています。

正にピンクダイヤモンドの色は、地球の自然力による奇蹟が起こしたミラクルカラーなのです。

人が出会い、結婚する確率もミラクル!

奇蹟の出会いに、奇蹟の宝石ピンクダイヤモンドはぴったりの宝石といえます。

奇蹟の宝石ピンクダイヤモンドの石言葉は、『永遠の絆』。

「二人の深い愛を永遠につなぎとめてくれる」という意味があります。