2004年1月、ブライダルジュエリー専門店としてマリアージュが誕生しました。
私たちは「マリアージュに出逢って良かった」とお客様が心から喜んでくださることを使命に、日々お客様の心に耳を傾けています。
この先60年身に着けていくリングだからこそ、お客様の想いを大切にし、最大限の「おもてなし」と「品質」でお客様をお迎えいたします。
マリアージュの職人たちは、長年の経験と巧みな技術を駆使し、お客様が求めるオンリーワンのリングを心を込めて創り上げています。
「大切なリングを最高の品質でお届けしたい。」
マリアージュマインドを大切にし、より完成度の高いリングへと磨きあげています。マリアージュならではのこだわりは、価格よりワンランク上の満足を求めるおふたりに支持され続けています。
リングを作る方法には大きく分けて「鋳造(ちゅうぞう)」と「鍛造(たんぞう)」の2通りがあります。
溶かした金属を型に流し込み成形する「鋳造(ちゅうぞう)」は、リング内部に気泡が入りやすく、その部分の強度が弱くなることがあります。
熱した金属を叩いて成形する「鍛造(たんぞう)」の方が、金属の密度が増すため強度も高くなります。しかし、この方法だとマリアージュリングの特徴である柔らかな曲線や細かいディテールを再現することができません。
そこで、マリアージュでは「鋳造(ちゅうぞう)」でできあがったリングを全体的に叩いて引き締める工程を行うことで、鋳造のデメリットを補い、強度を落とさずにデザイン性の高いリング作りを実現しました。
1本のリングができあがるまでには様々な工程があり、各工程ごとに熟練した職人の技術が必要とされます。
マリアージュの工房には、「ミル打ち(ミルグレイン)」「彫留め・爪留め」「マイクロセッティング」「磨き」の職人が在籍しており、それぞれが丹念にリングを作り上げていきます。