ピンクダイヤモンドの産地
オーストラリアのキンバリー地方にある世界最大のダイヤモンド鉱山で、ピンクダイヤモンドが採掘されました。
本来無色であるはずのダイヤモンドが、なぜピンク色になるのか未だ解明されておらず、 毎年3900万カラットものダイヤモンドが採掘される鉱山でも
数百万カラット中
数カラットぐらいしかピンクダイヤは見つかりません。宝石として使用されるピンクダイヤのほとんどがこのアーガイルから産出されています。
ピンクダイヤモンドのカラー
無色のダイヤモンドのカラー評価には、D(無色)-Z(薄い黄色など)がありますが、Zカラーを超えた一定以上の色合いを持つピンク色のものを「ファンシーピンク」と呼びます。
ファンシーの中でも色合いによって6段階に分けられており、
上から 「ファンシーヴィヴィッド」、「ファンシーインテンス」「ファンシーディープ」、「ファンシーダーク」、「ファンシー」、「ファンシーライト」となっています。
このカラーの要素に、 クラリティー(透明度)とカラット(重量)の要素が組み合わさって価値が決まるのです。
カラーダイヤモンドはブルーやイエロー、ブラウンなどあるのですが、その中でも一番人気のカラーダイヤがピンクダイヤモンドです。
女性が一番憧れるカラーダイヤモンドでもあります。
ダイヤモンドの中でも特別な扱いを受けるこのピンクダイヤは、通常の無色透明のダイヤの0.01%、
しかも1カラット以上の大粒は世界で年間で数十個
2~3カラットクラスになると数個しか採掘されないといわれています。
そんなピンクダイヤを婚約指輪に使いたいという方は増えてきています。ただ、ピンクダイヤモンドに限らずカラーダイヤモンドは奥がとても深いのです。
婚約指輪に使われるピンクダイヤモンドというのは主にサイドストーンとして使われます。あくまでセンターストーンは通常のダイヤモンドですね。
ガーデンでは沢山のピンクダイヤモンドの取り扱いが多いので一度
ご覧下さいませ!!